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統合失調症について

統合失調症について

まず、認知症と統合失調症は全く別の疾患なんです。

もう少し詳しく言うと、認知症(アルツハイマー、器質性脳疾患)と統合失調症は病

気の形が全然違うことは、すでに現在明らかになっています。

また、びびることに、統合失調症は、約100人に1人がかかる病気で

絵空事ではないんです!」

「おれはかかれへんやろー、なんぼなんでも」やないんです。

ただ、どちらかというと10代後半から20代後半のいわゆる若い人が発症しやすい病

気でもあり、発症する人の80%は、15歳から30歳の間に発症すると言われてはいま

す。

でも、前に記した後発性統合失調症もどんどん増えているんです。

こっちは、65歳以上の女性が多いことも前に記しました。

じゃ、「統合失調症」ってどんなもん?

この点は、「認知症」も含め、「症」ってのがくせもので、「病気」ではないことが

ややこしい・・・

では、また少し専門的な用語もでてきますが、「まーまー」って感じでついてきてく

ださい。

そもそも、「統合失調症」をわずらっている人は「考える」「感情をいだく」などと

いった神経の関連の働きをまとめることができなくなっている状態。

つまり「統合」が「失調」している状態をいいます。

やっかいなことに、「症」ですから原因ははっきりとはわかってないです、ストレス

が関係していると言われてるんですけど・・・。

ようは、「誰もが発症する可能性のある病気」ということは頭にとどめとく必要があ

るようです。

で、「症」なんですが「症候群」の略です。「病気」ではないので、ある患者さん

には説明できても,他の患者さんにはあてはまらないことが多々あるわけです。

なので、治療法も患者さんによって違ってくるので医師は数々の治療法と治療薬を

組み合わせて治療を行っています。

「遺伝とか?」

親族に統合失調症にかかった人がいる場合、発病率はやや高いけど、単純に遺伝だけ

でなく環境とかいろんなことが関わっていると考えられています。

その症状って・・・

症状は、幻覚妄想のほか、意欲が低下し何もしなくなる、他人と交流をもたなくな

引きこもりがちになるといったものらしいです。大きく分けると2つに分かれます

① 陽性症状

「ありえへん!」行動したり感情を出したりしている状態です。

誰もいてないのに「あそこに●●さんおるやろ」とか、幻覚です。

「また、●●さんが俺の悪口言うとる」とか声が聞こえる、幻聴です。

「●●さんがわしを殺そうとしてるから、先に殺したんねん」とか、妄想です。

「幻聴」や「幻覚」なので、周りの通常人は「気色悪いなー」とかになります。

で、「かかわらんどこ」になるわけです。

と、本人は「幻聴」「幻覚」に苦しみ、周囲の理解も得られず、孤立してしまうんで

す。

で、エスカレートすると近所の人を傷つけたりにも発展しかねません。

実際、そんな例もあるようです。次

② 陰性症状

発症する前には、簡単に出来ていたことが難しくて出来なくなったり、感情が乏しく

なったりします。

たとえば「わし、盆栽が趣味でんねん」と言ってたおじいさんが「盆栽」をしなく

なったりします。「でけへんようになってもた」です。

仕事する意欲が出ず、部屋が散らかってても掃除せーへんし、入浴や洗面などの身辺

の清潔も「どーでもえーわ」になったりします。

治療

「統合失調症」の治療は、薬物治療(リスパダール、ジプレキサ、 ルーラン、セロ

クエル、エビリファイとか)と、心理療法リハビリテーションなどを組み合

わせて行います。

また、「統合失調症」は薬物治療は入院してたといえども自己管理が難しく、そう簡

単にはいかないようです。

でも、完治させることは難しいけど、治療すれば治す事は可能やとされています。

近年、治療が発達し、完治している方がどんどん増えているようです。

高血圧とか糖尿病などの生活習慣病と同じように、早期発見や早期治療、薬物療法、

本人と家族の協力による相乗効果もあり、再発予防のための治療の継続が大切です。

また、薬の副作用も少ないようです。

「本人が病気であることを理解するのが難しい」といわれてきましたが、それは偏見

です。

適切な方法でていねいに伝えれば、病気の療養に必要な情報を患者さんに与えること

はできます。

知ることや、病気への対処を学ぶことによって、人は病気からの回復に進んで取り組

めるようになります。

病気について本人や家族が理解することの最大のメリットは、再発に対して適切に対

処する、あるいは再発を予防することが可能になることです。

たとえば「統合失調症」は、神経の障害なので対人関係や突発的な出来事で再発を招

くことがあります。

そのため、知っていることで、本人に対するストレスへの対処が可能になります。

日頃のコミュニケーションが大切のゆえんです。

病気の予後について

長期でみると、50%以上の人が回復したり軽度の障害のみですんでいるようです。

さらに、適切な薬物療法とリハビリテーションが行われた場合は、回復の度合いはさ

らに良好になり、68%の 人でほとんどの症状が消失し、73%の人が充実した生活を

送っているというアンケートもあります。

周囲の人々との適切な関わりが交わされること で、再び社会のなかで人生を積極的

に生きていくことができるのです。

最後に

統合失調症は昔は治らないとされていました。

で、昔は医療機関でさえ、なんだか分からない薬を飲ませて薬漬けにしておとなしく

させていました。

「統合失調症」になったら「薬漬けにされて廃人にさせられる。」と思い込んでいる

家族が少なからずあるらしいです。

となると、そんな家族は治療を渋る場合があります。

しかし、現在は治療法や薬が進歩して、早期発見して早期治療すれば時間は

かかることもありますが(20~30年かかる場合もある)

治る病気になりました。

ただ、ガンと同じく早期発見、早期治療が大切な病気です。治療が遅れると脳の機能

自体が変化してしまい、治らなくなってしまうこともあります。

だから、統合失調症が見つかったら、中断することなく治るまで投薬することは必要

です。

でも、早期に対処すれば直ります。時間がかかるかもしれないけど・・・

いいお世話ならやいてもいい!」と僕は思います。

もし、自分が気づいたら教えてあげる方がいいです。きっと・・・

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