金銭贈与信託
金銭贈与信託
僕だって人の子です。
妬みだって,嫉みだってあります。
でも,そういった感情はやや薄れていると思います。
以前に比べればですけど...
で,こんな相談です。
ま、うらやましい限りです。
僕、まだ、孫がいないんで実感がないですけど...
可愛いんでしょうね、子より可愛いとか、
よー言いますもんね。
ま、贈与する資金もいるしね。
ま、そのとき考えます。
で、これ。
そもそも、贈与。
てか、なんでもですけど。
「あーしよ、こーしよ」
って、誰が決めるんでしたっけ?
「そんなもん、本人やろ」
でも、本人に自覚がなかったら…
だから、
たとえば認知症になっちゃったら、どうなります?
「そら、あかんやろ…」
でも、なる前は、そう思ってたのに?
で、これです。
「金銭贈与信託」
その前に、贈与なんですけどね、
贈与税ってかかります。
それも、そこそこかかります。
僕は、行政書士なので、
「税のことは言うたらあかん!」
とザックリと決められています。
前にも、話はしましたけどね。
で、贈与税にも、基礎控除ってあるんです。
「年間、110万円までは、セーフ、暦年贈与」
とかね。
で、これを使う人が多いです。
気をつけんといかんこともあるんですけどね。
でも、これ、
たとえば、じーちゃんが孫に、毎年、やってるとするでしょ。
そこで、じーちゃんは考えました。
「あ、わしがボケたら、どうなんねんやろ?
誰かが孫に同じように贈与してくれるかしら…?」
だって、贈与って、契約でしょ、
契約やから、本人の意思はちゃんとあるのが前提です。
そうこれのスキームが
「金銭贈与信託」
ま、受託者がキモとなるのは変わりません。
でも、じーちゃんの望みは叶うんです、これで。
是非,検討なさってください。
あ,そうそう,「暦年贈与」と「相続時精算贈与」どっちがえーのって相談も受けました。
「さー」としましたけど,
ブログには記しましたのでご参考になさってください。
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