【遺言/信託】相続対策専門特定行政書士 吉村事務所「あなたの悩みを解決できる!かも...」家族信託,成年後見,終活に関することなら一切をサポートします。
開業支援
開業支援
ファッションが好きで、ショップ開業を目指す人を応援したい
僕も、ファッションが好きで、いつかショップを持ちたいと考えていました。
なので、そんな人のショップオープンと運営をサポートしたいと考えています。
開業の手続
ステップ
- ショップ開業にあたってとくに必要な許認可はないんです。
一般の開業手続きとして、個人であれば税務署への開業届等、
法人であれば、必要に応じて健康保険・厚生年金関連は社会保険事務所、
雇用保険関連は公共職業安定所、労災保険関連は労働基準監督署、
税金に関するものは所轄税務署や税務務事務所にて手続きが必要です。
- 法人の会社設立は、商業登記が必要で、残念ですが、行政書士の僕にはできません。
司法書士を紹介します。また、保険・厚生年金関連は社会保険労務士を紹介します、
その後の営業許可申請は任せてください。
税金関連は、税理士になるので、こちらも紹介します。
開業にあたって
ショップコンセプト
- 自分の得意分野は何で、何を売りたいのか、
ショップのコンセプトを明確にしてターゲットを絞り込み、こだわりを持つ。
自らのファッションセンスでメッセージを発信し続けることが大切です。
そのためには、アンテナを張り巡らせ、情報収集にも努める。
好きでないと、続きません。
店を運営し続ける限り、ずっと頑張らないと。
ファサード
- 店構えは強く印象付けるられるように、
存在感をアピールできるサイン、
ディスプレイ等の演出は、あなたのセンスが試されることになり、
とても重要なポイントになります。
もちろん、相談に乗ります。
魅せ方
- ディスプレイは売上を大きく左右することになります。
お客様の目を引くセンスのよい陳列をしなければなりません。
定期的に模様替えなどして、新鮮さをアピールしていきましょう。
身の回り品、アクセサリーなど小物をトータルコーディネイトして、
購買イメージを膨らませ、購買意欲を高めるような演出が大切です。
コンセプトや旬のテーマなどと関連させながら統一性を持たせることも大切です。
取扱アイテム
- あなたのショップにしかないような商品があれば、
大きな差別化につながりますが、これは、ハードルが少しあがります。
もし、できたら、強力な武器になります。
まず、ターゲットとコンセプトを明確にした商品構成にしましょう。
商品のセールスポイントも大切です。
コミュニケーション
- 接客は、商品知識と、お客様個人々のウォンツに応じ、的を獲たコーディネイトを提案できるスキルを磨きましょう。
スタッフ全員ができるようにしなくてはなりません。
だって、お客様が1人ずつ来店して、あなたが全てのお客様を接客するわけではないので・・・
バランス
- 年間の仕入・在庫スケジュールを計画し、
シーズンごとに実行できる対策を取りましょう
季節感をアピールしていくことも大切です。
顧客管理
- 顧客名簿は、必ず作成する必要があります、
シークレットセール等の常顧客にセールスレターなどを作成し来店してもらわなければなりません。
ホームページも是非作成しましょう。
インターネット販売も検討する必要もあります。
セールスプロモーションは組み合わせで効果をあげることで可能になります。
また、継続的な実施が必要です。
必要資金
全体
- 店舗内外装費が坪30万円、宣伝広告費10万円、
ほかショッピングバッグとか什器とか備品100万円、
15坪の店舗で、ざっと600万円ぐらいかかるでしょう。
あと、仕入代金とかもろもろで1,000万円ぐらいは、資金調達したいところです。
もちろん、店舗規模や、扱い商材によります。
借入
- 借入金は50%以内が望ましいでしょう。
融資先は、相談に乗ります。
- 借入をする場合は、上記プランと売上根拠は最低必要になります。
もちろん、相談に乗ります。
上記売上計画は机上の数字で、あくまで、シュミレーションとお考えください。
売上計画
日別売上
- 平日は、10万円。土日祝は15万円で、週1の定休日とすると、
年商は3,700万円になります。
原価、家賃、人件費、雑費を控除すると200万円/年 くらいの利益になります。
細かい収支は、相談ですが、減価償却費もあるので、それらも考慮することになります。
仕入・在高管理
POSと管理ソフト導入
- 「仕入クラウドソフト『番頭さん』」の導入で、クリアできると思います。
もちろん、POS対応です。
スタッフ教育
OJTが基本です、アドバイスします。
最後に
運営プランと情熱は、必要最低条件です。
「どんぶり勘定」「なまはんかな気持ち」では、破綻が必須です。
相談に乗れません。
依頼者と二足のわらじを履いたつもりで、オープン後もフォローします。
一緒に頑張りましょう。